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誰にも聞けない「経営のツボ」 号外 2003.3.4
アルファルファ・コンサルティング発行 二条 彪 著
http://www.alfalfa-c.com
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「経営のツボ」ご購読者の皆様、いつもメルマガをお読みいただき誠にありが
とうございます。
突然の号外をお送りいたしまして失礼を致します。
■ダイヤモンド社より３冊目の本が出版されました！
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが，私の３冊目の本がダイヤモンド社から今週出版
されました！！
されました！！
これも，読者の皆様方のご支援ご声援があったからだと心より御礼申し上げます。長らく，お
待ちいただいた方々には，ご心配をお掛けいたしました。
待ちいただいた方々には，ご心配をお掛けいたしました。
以下，本の概略です。
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■書名「二代目経営の掟−会社に漂う先代の影と戦うな！−」
■著者 二条 彪 編者ジェイック
■出版社 ダイヤモンド社社 電話0120-700-168（受注センター）
■価格 価格１，６００円（税別）
■発売日 平成１５年２月２７日（木）
全国書店・インターネット書店にて発売
■オビ文
「カリスマ親父と戦うな！会社を自分の色に染め直せ！」
実体験に基づく二代目経営論の登場！
■「はじめに」から
「二代目はいいよな、親父さんがやってきたことをそのまま続けりゃいいんだから」
「一文無しから会社を作った俺は大変だったよ。それに比べ二代目は楽でいいよな」
とかく二代目は楽だ、と羨ましがられ妬まれ軽んじられ、そして甘く見られる。
創業者から見れば、率直な感想だと思う。
実際、大甘でボンボンの二代目も多い。私もそうであったが・・・
しかし、多くの二代目は真面目に悩んでいる。真剣に困っている。
「二代目として、どう経営を舵取りすればいいのか？」
二代目には二代目でしか、わからない問題をたくさん抱えているものなのだ。
それを、二代目は楽でいい、の一言で済ませるのはあまりに酷な話だ。
二代目だって、人並み以上に考えているのだ。
高度成長期を支えてきた多くの経営者は、現在高齢となり事業家としてリタイヤの時期を迎え
ている。
ている。
私の父も生きていればもう７０歳になる。私は継いだ会社を潰してしまったが、多くの中小企業
は，二代目への事業継承が始まっている。
は，二代目への事業継承が始まっている。
また、現在５０歳以上の経営者も真剣に後継者をどうすればいいか、悩んでいる。自分の子供
にするのか、他人に譲ればいいのか。
にするのか、他人に譲ればいいのか。
さらには、後継者がいなくて困っている経営者も多い。子供は継がないと言って、違う仕事につ
いている。かといって、他人では今の事業を引き継いでくれる人がいない。
いている。かといって、他人では今の事業を引き継いでくれる人がいない。
２１世紀に入って、日本の大多数の企業は事業継承と二代目経営という新たな課題に直面し
ている。
ている。
二代目経営や事業継承について、創業経営の立場から見た考え方や税務・法律面から述べ
られたものは今まで多くあった。また、経営経験の無いコンサルタントの二代目経営指南もあ
った。
られたものは今まで多くあった。また、経営経験の無いコンサルタントの二代目経営指南もあ
った。
しかし、二代目経営者として、そのようなものは何か違和感があると思う。もっと現実的な二代
目経営の悩みを根本的に解決したい、そのような願いに対して的確に応えたものは数少な
い。
目経営の悩みを根本的に解決したい、そのような願いに対して的確に応えたものは数少な
い。
私は二代目経営者として、二十三歳の時に事業を継承し、十六年間経営に携わってきた。
その間、たくさんの勉強をしてきたが、「二代目の悩みを解決してくれるものは、これだ」、とい
うものに出会うことはできなかった。
うものに出会うことはできなかった。
今回、私が本を出版しようと決意したのは、二代目として踏ん張ってきた私の経験を基にして、
二代目経営者に対して実際に役立つ情報を提供し、私と同じように悩む二代目を一人でも楽
にしてあげたい、と思ったからだ。
二代目経営者に対して実際に役立つ情報を提供し、私と同じように悩む二代目を一人でも楽
にしてあげたい、と思ったからだ。
私の実体験からの二代目経営論が、多くに二代目のお役に立って、明日から元気になっても
らえれば、こんなにうれしいことはない。
らえれば、こんなにうれしいことはない。
■目次
●はじめに
●第一章 二代目社長・失敗の法則
１．二代目が失敗する原因を知る
２．自分のタイプを知る
３．裸の王様になっていませんか？
４．成果で求心力を作ろうとするな
●第二章 二代目と創業者は考え方が違うのだ
５．クールなハングリー精神を持て！
６．社員を自分色に染め直せ
７．創業者のやるべきこと
８．役立たずな親族に温情は無用
９．創業者がすでに亡くなっている場合はどうするか
１０．創業者と喧嘩することは当たり前
●第三章
１１．演技が大切−信用するふりをして信用しない
１２．完璧な人事考課など，ない
１３．やめてはいけない！社員教育
１４．自己申告制度の落し穴
●第四章
１５．個人保証は最後の切り札
１６．決算書・試算表が読めなければ二代目にあらず
１７．銀行との上手な付き合い方
１８．印鑑のありか，知っていますか？
１９．税務対策，あれこれ
●第五章
２０．未婚の二代目さん，結婚相手はよくよく考えて選びなさい
２１．ためになる友人，ならない友人
２２．誘惑がいっぱい！夜のお付き合い
２３．優秀なブレーンが身を助く
２４．「切るべき人」を見極める
●第六章
２５．商法を知らずに会社を動かすな！
２６．ビジネストレンドに惑わされるな
２７．マーケティングをあなどるなかれ
２８．事件・事故のとき，どう対応するか−二代目の真価が問われる−
２９．会社をと自分を守るために
●第七章
３０．ゴーイングコンサーンの呪縛から脱出せよ−廃業・M&Aの選択−
３１．あなたは自由だ，やりたいことをすべし！
３２．焦るなかれ，いつかあなたの時代が来る！
●おわりに
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今回の第三弾の本書は，私の二代目としての経験から，二代目経営にとって必要なことを書
いたものです。
いたものです。
二代目には二代目にしかわからない悩みがあるものです。
そんな悩みや，何をまずしたらいいのか，という疑問に正面からお答えしています。
もちろん，二代目に限らず事業後継者の方々や親父さん世代のみなさんなど広く経営に関心
がある方々に是非読んでいただきたい本です。
がある方々に是非読んでいただきたい本です。
必ず，お役に立つと自負しています。
「倒産から学ぶ成功する経営」「社長の勘違い ２５の落し穴」と出版し，今回「二代目経営の
掟」を出すことができました。
掟」を出すことができました。
私の中では，自分の経営者生活をすべて総括するためには，３部作が必要だとずっと感じて
いました。
いました。
いろいろな皆さんのお力をお借りして，なんとか，念願の３部作を世に出すことができました。
３冊とも違う内容ですので，まだお読みでない方は是非お勧めいたします。
経営とは何かのか？その疑問を解決するヒントが必ず見つかると思っています。
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前２作は，初版も少ないということで，私のほうで直接販売をしていましたが，今回はビジネス
書の雄，ダイヤモンド社さんから出版することができましたので，書店で必ず手に入ると思いま
す。
書の雄，ダイヤモンド社さんから出版することができましたので，書店で必ず手に入ると思いま
す。
大手書店では，ビジネスコーナーで平積みされています。
書店でお求め頂くか，またはアマゾンでお求め頂いたほうが，送料もかからず
よろしいかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478330999/ref=sr_aps_b_2/249-9752566-
3296332
3296332
よろしくお願い申し上げます。
（もし，書店にない場合は，「え〜ないんですか！！」と大きな声で驚いてください）
誰にも聞けない「経営のツボ」 号外 2003.3.4
最後までお読みいただきありがとうございました
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